ホーム > 慶應連合三田会大会について > ご挨拶
ご挨拶

「ペンの力」に込めた2つの思い

服部連合三田会会長のご逝去に接し心よりご冥福をお祈りいたします。
昨年秋に、服部会長より今年の実行委員長を拝命し、誠に光栄に存じますとともに伝統ある連合三田会大会運営の責任の重さを痛感しております。
実行本部長には1983年三田会の森吉平君に就任していただき、各部会の組織化・運営をお願いいたしました。
当番年度のメンバー全員の知恵を結集し大会当日にはお集まり頂いた塾員・ご家族が楽しく有意義な一日を日吉で過ごしていただくように準備いたします。
大会テーマは「今こそペンの力を!」に致しました。
様々な難しさを国内外に抱える今日、誠意をもって議論を交わし、知恵を絞って困難に立ち向かう意思を持とう、そして理性的なモラルあるペンの力を正しく発揮してゆこうという2つの思いを込めました。また、三色旗にペンは欠かすことが出来ません。慶應義塾のシンボルとして、福澤先生の教えを私たち全員が実行するシンボルとして「ペンの力」を考える機会になればと思います。
そして大会の方針として、同窓会の原点に立ち戻り、シンプルで効率的な運営を心がけます。様々な難しさを持つ時代だからこそ原点を見つめなおし、塾員による手作りの大会運営を目指します。
その上でお集まり頂いた皆様に「日吉に来て良かった」と思っていただけるよう、各部会の運営には工夫と知恵を凝らします。
今年の大会は、1973年、1983年、1993年、2003年卒業が当番年度でありますが、とりわけ、1983年、1993年の有志が、強力な実行推進役としての役割を担い、2003年卒業の若い方々の参画もあって、熱心な検討が行われています。
各実行委員には三田会の縦横の絆をシッカリと感じ、責任ある大会の準備・運営をお願いしておりますが、何より楽しく大会運営を出来るように進めていただきたいと思います。
最後に、このような大会の準備と運営を通じて、塾員の皆様とさらに絆が強くなることを願い、大会開催に向け全力を尽くしたいと考えております。
塾員の皆様、塾関係者の方々のご協力・ご指導を心よりお願いいたします。
「今こそペンの力を!」をテーマとして

服部連合三田会会長のご逝去に接し謹んでお悔やみ申し上げます。
2013 年慶應連合三田会大会におきまして、実行本部長の大役を拝命いたしました。責任の重さを非常に強く感じている次第です。
小泉実行委員長から「原点を忘れず、心のこもった手作りの三田会大会にしよう」との方針を頂き、慶應義塾の精神に忠実に原点回帰の大会運営をして行こうと考えております。
準備に携わる多くの実行委員が縦糸横糸の繋がりを感ずることが出来る活動をして行きたいと思います。
そして何より大会にお集まり頂いた塾員の方々が楽しく過ごしていただき、交流を深めていただけるような大会を目指します。その為にも4 世代に渡る実行委員各々が知恵を絞り工夫をし、楽しく準備活動をすることが大切と考えます。諸先輩方が築き上げた伝統ある連合三田会大会の流れを継続できる大会を目指します。
その為にも、大会成功に向けて諸先輩・塾員各位のご指導・ご支援を賜りますようこの場を借りてお願い申し上げます。 昨年後半から各部会の活動も活発になり、なおかつ大会に向けて実行委員の組織化も進んできております。一人でも多くの塾員に声を掛け、社中挙げての活動を目指し塾員の絆を強くしていく所存です。
大会テーマは「今こそペンの力を!」という事にしました。多くの困難を抱える国際情勢などを見ると、今こそ冷静に正しいペンの力を発揮する時だと感じます。また塾旗には慶應義塾のシンボルとしてのペンが欠かせません。難しい時代だからこそ真摯な気持ちで、正しくペンを使う仲間でありたい、という考えです。
大会当日、塾員とそのご家族が楽しく、意義のある一日を過ごしていただくよう準備を進めてまいります。実行委員一同皆様のご来場をお待ちしております。
大会ロゴマークについて

大会テーマである「今こそペンの力を!」にあわせてロゴマークが完成しました!
ひとりひとりのペンの力を正しく発揮して困難に立ち向かう意思を表しています。
私たち、2013年 慶應連合三田会大会 各部会は10月20日(日)の開催日に向けて「今こそペンの力を!」を合い言葉に活動を進めてまいります。